SECUINSIDE2012 参戦
これも書きかけていたら、先にまとめられちゃった(笑)
ということで4連戦の2つめ。やや昔になりますが、7/10-11でソウルで開催された、SECUINSIDE 2012 HACKING CONTEST FINAL ROUND に参戦してきた話です。昨年は攻防戦スタイルだったということもあり(10月に開催)、DEFCONの本戦に向けての修行になるだろうということで、今年はスケジュールに入れていました。
予選はDEFCON予選の翌週の6/9-11の48時間で開催されました。そのときの模様はこちらで。
本戦は
今回の本戦は残念ながら予選に準ずる形でクイズ形式での開催となりましたが、予選と同じく、問題の得点が公開されず、終了後に集計がされるというものでした。多くのチームが解けた問題は問題の得点自体が減少(1チームあたり2%減少、 1000点問題の場合2チームが回答すると960点が2チームに入る)するシステムです。つまりどこのチームも解けていない難しい問題を解ければより上位が狙えます。ただし、解けた問題数と回答時間も考慮されるため、1000点を3問解答していていも、500点を4問解答しているチームのほうが上になります。
出題された問題は8問(うちボーナス1問)と24時かとしてはかなり少なめ。最初の1問目を手こずって出遅れた形になります。明け方になるまでほとんど最下位のまま進行します。本戦ではどのチームが何問解いたからすら明かされなかったため、常に順位の変動とスコアボードの色の変化をチェックしていました。
また、2時間に1回ほど強制的なゲーム大会が開催され、そちらで勝つと問題のヒントが15%の確立でもらえます。ストリートファイター対決から始まって懐かしの靴飛ばしまで(笑)
何回ゲームに勝っても、まったくあたらないヒント。早朝にようやくヒントを引きあて、有効に進められました。他チームでも2回引き当てたが2回とも同じヒントでかつ回答済みというオチも。
しかし、先の集計による得点の再集計の結果予選と同じように順位が入れ替わり3位になりました。
結果はそれなりでしたが、上位2チーム(アメリカ、ロシア)の強さが光っていたのとそこに対抗するためには、まだまだ努力が必要だなと思い知らせた大会でした。
あ、まだ賞金もらってない(笑)