Kobo touch

台湾に行っていて受け取れなかったKoboをようやく受け取ったのが7/23。
ついうっかり、電源入れる前に開腹してしまったり。


参考リンク

内蔵のMicroSD外れねーと思ったらスライドして開けるタイプなのね。記事にもあるように、そんなことをしなくても改編ファームをrootに置けばいいみたいだし、よく見たら本体の左側にMiroSDスロットがあった。



意外とバッテリー小さいのね


本当はKindleTouchと比較しないとだけど、手持ちがKindle4なので、それとの比較の感想。


Koboイマイチポイント

  • キーボードが遅い、PDFが遅い(個人的に致命的) タッチ反応微妙(ファームアップに期待)
  • タッチ対応だからか画面の精細さはKindle4に劣る(気がする)
  • 戻るボタン欲しい。ホーム>メニュー>本棚>本棚選択> 間違えた!という時に再度ホームからとか残念。
  • ホーム画面を編集して本一覧からスタートしたい、最新の5冊は1度読み始めたら読みきれというプレッシャーか。
  • 全体のUIが分かりづらい感。書籍はページ内でめくり、管理や設定、ライブラリなどでは矢印部分でページめくり。
  • ストア(笑) 日本語書籍は残念感、個人的には全然興味無い分野ばかり
  • メール添付で送るだけでライブラリ登録とか無さそう?


Koboイイポイント

  • 数独、手書きメモは面白いかも
  • ハードいじれる
  • (本来の機能以外だけかよ...)


Kindleは戻るボタンがあって1つ前の画面や処理に戻れるが、Koboは基本はホームボタンでスタートからというAndoridとAppleの様な差がおもしろい。説明が不親切、UIに違和感。内蔵マニュアルを見つけてようやく操作が分かった。


どちらもブラウザ機能があって、Kindle4はPCとして認識、KoboはモバイルとしてGoogleには認識されている模様



UA比較

Kobo

XXX.XXX.XXX.XXX - - [24/Jul/2012:01:36:28 +0900] "GET / HTTP/1.1" 200 481 "-" "Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.0; en-us;) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1 (Kobo Touch)"

KIndle4

XXX.XXX.XXX.XXX - - [24/Jul/2012:01:37:59 +0900] "GET / HTTP/1.1" 200 424 "-" "Mozilla/5.0 (Linux; U; en-US) AppleWebKit/528.5+ (KHTML, like Gecko, Safari/528.5+) Version/4.0 Kindle/3.0 (screen 600x800; rotate)"

現在Kindle4は個人的にはPDFファイルを沢山入れておいてViewerとしての使い方が多い。日本語対応の本が無いからというのもあるけど、そういう用途的にはKoboはちょとイマイチ感が大きい。
タッチパネルは便利だけど電車内とかでの片手操作はちょっとつらいかな。ページめくりのエリアを変えても最適ポジションが見つけられてない。
最初はCollectionみたいな分類機能が無くて、その時点でもう捨てようかと思ったけど、途中でアップデートされてv2系になって本棚を作成して分類の様な物ができるようになった。今後のアップデートでいろいろなマイナス点がどこまで改善されるかに期待しつつ遊ぶ予定。



その他残念ポイント

無線暗号は開く(暗号無しのオープンですかね)

いろいろなロゴのプリントが側面にあって目立つところ。白系の筐体だと目立たないらしい。