Parallers24(2021/6/19−20)
もう少しマメに書くつもりがすっかりとご無沙汰放置に(笑)
2021年度を振り返って記録として残しておこう。もう2022シーズンも始まっているので(焦ってる)。ということでApidura主催のParallers24(2021/6/19−20)の記録
1年で一番長い夏至の日(近くの週末)に24時間で、長い距離を走ろうイベントParallelsに参加した。
Parallels | Apidura
http:// https://www.apidura.com/parallels/
イベント自体はRideWithGPS内のイベントに参加登録をして、走行記録(Garminあたりと連携で自動か手動で記録をアップロードでもOK)を記録すると自動でカウントされる。
最初は当日予定されていたブルベを走りきって、そのあと行ける所まで24時間で距離を伸ばそうという作戦。
緊急事態宣言延長によりブルベが延期になったので、予定のルートを一人黙々と走るとした。
東京駅スタートで、どこで終わっても北陸新幹線1本で帰れるルートを選定。目標は500kmの金沢駅だったが、流石にそこまでは厳しかった。
スタート当日(6/19)
スタートは土曜日の朝6時、東京駅のオリンピックカウンドダウンの前をスタート。
小雨でのスタート、昼前に止むかと思ったけど、予想以上に夕方近くまで雨だった。
24hrで500kmなので、Ave21km弱を目指すが、都内の信号峠ではなかなかペースがあがらず。
埼玉入りして信号が無くなったので、がんばって碓氷峠手前のおぎのやでAve22くらいに。碓氷峠のロスはその後の下りでリカバリーと思いつつも、登りきると気温12度。濡れた体に下りで冷え切る。
雨も小ぶりになるが、実はこの辺からEtrexの方に取り込んだデータはこわれていて?ルート案内が使えなくなる。よく考えたらポイント数が多いまま(RWGのファイルなので)だったからか。
さらEdgeのルート案内がおかしな誘導をするのでミスコース多発。長野市近辺あたりの市街地ルートはだいぶ辛くて、もう途中ルート案内は完全無視した(笑)
流石に金沢は厳しいなとゴールを富山あたりに短縮。22:30頃ブルベのゴールの上越妙高駅に到着。
300kからの延長戦部分
このあとは海沿いのフラットコースを飛ばしてスピードアップ!のはずが、思ったよりもアップダウンがありペースが上がらず。親不知のあたりの真っ暗のトンネル内で、大型トラックに追い抜かれるとか辛かった。雨まじりの真夜中に真っ暗なトンネルで自転車走っていたら、そりゃちょっとねぇ…(苦笑)
雨はこの頃には止む。上越妙高のあと7時間半で120kmは、まあまあ余裕あるかなと思っていたが、眠気と上がらないペースでギリギリに。夜が明けて、なんとか24時間以内でゴールできそうとペースを上げるも、残り10kmでパンクして20分ロス。最終的に4分オーバーで富山環水公園に到着。
終了後
最初RWGにアップロード完了してもイベントにカウントされなかった。多分同日開催のRaphaのイベントにも登録をしていたので、多分そのへんかも。サポートに連絡したら、調整したよーと反映された。
24時間の制限で記録のTotalTimeが4分オーバーしているのがどう判定されるのか?とドキドキしたけど、意外とゆるい? 実走距離は442kmだったけど、最終結果は256.1kmということでした。記録は直線距離カウントなので今回のルートはだいぶ不利な感じ
来年も出るならコースをもう少し考えないと。日本で4−500km直線に近いルートはなかなか難しいですね。東京ー大阪のキャノンボールルートか2020年参加した人の東京ー盛岡 あたりがよさそう。
天気悪くて出走者がいなかったのか、日本の中で一番走ったことになっているっぽい。1年間は自慢しておこう(笑)
しかし雨でバイクもだいぶ傷ついてしまったなぁ。今年の夏は北海道の1300kmを出ようとして(これはまたコロナによってDNSになってしまったが)、修行のために無理をしたというのがあるんだけど。