DEFCON19 CTF day2
競技は、3日間で行われます。8/5の9:00にスタートし、8/7の最終日の14:00までで、表向きは昼間の3日間ですが、実際には夜の内に解析を進めたり、攻撃コードを作成したりを行うため、実質3日間の53時間の競技ということになります。我々は前日の遅れを取り戻そうと、夜の内にパケットの解析と攻撃コードの作成をします。前日の終了間際に2つのサービスが攻略されたことが分かっており、それらの解析を中心に進めます。ただ、ここでちょっと無理をしすぎて昼間に影響がでてしまったのは反省でした。
2日目の朝
この日も9:00より設営開始、10:00より競技開始になります。
競技開始からすぐの間は各チームからの攻撃が一斉にくるので、いくつかのサービスはダミーに差し替えて、攻撃のパケット取得をする作戦としました。また、攻撃を行わないと得点に結びつかないことから、可能なメンバーは基本的にそちらに注力をすることにります。
この日はパッチをあてたサービスが元に戻されている謎の現象が確認されました。これは後々に分かるのですが、運営側に聞いても原因不明との話。午後になり、得点を獲得できるサービスを発見します。それまでは最下位でしたが、少しずつ得点を獲得し10位〜11位のあたりにつけます。この日も22時まで競技が続きました。
あとこの日はサポートメンバーによる、おにぎりと味噌汁が用意されました。異国の地での疲れた体には、ありがたかったです。