「情報セキュリティのためのリバースエンジニアリング」

参加してきました。日本内ではリバースエンジニアリング自体はアングラの時代をひきついでいてマイナスなイメージですが

リバースエンジニアリング=競合製品を開発するために既存の製品を解析

なので、既存の条項や法律でしばられる範囲は少ないのでは?(マルウェアの解析や互換性確保のため等々、正規な目的は問題ないだろう)情報セキュリティの観点では必要な技術である。など。
結局は総じて日本の中ではどこまでが違法で、どこまでが適法というのもないので、微妙だけど、善意的にやる分にはOK? もっともっと日本内でも議論をしていい部分じゃないか。

という感じか。
聞く人によっていろいろとな取り方がありそうだけど、技術者的にはもっとオープンに議論すべきだと。そうしないと海外から取り残されるよというのが非常に気になった部分。


追記(4/10):
一緒に参加していたyoggyさんが詳細レポートを上げているのでそちらも参照のこと。

昨晩はちょっと飲み過ぎてお店に小銭入れを忘れる始末...なんかカフスボタン?も落ちていたようなので心当たりのある方はお店まで連絡のこと。ってカフスボタンつけそうな人なんていなかったと思うが。