Microsoft Baseline Security Analyzer v1.2 日本語
セキュmemoより。1年半待ちましたね...と思ったら
「日本語版の修正プログラムデータベースの自動ダウンロード機能、複数の言語の OS の検査」というのがまだ使えない。データベースがベータ版ということで詳しいチェックは旧版のデータベースを使ってコマンドで検査。使ってみた限りでは特に問題なく結果がでます。Officeのアップデートが足りないとかIISで親パスが有効になっているとか結構細かいところまでチェックしてくれますね。これはこれでいいかと。
追記:
ちょっと試してみました。
旧バージョンがインストールされているときはアップグレードされました。OfficeUpdateのチェッカーがMBSAディレクトリの下のOfficeUpdディレクトリにインストールされる。→パッチデータとしてpatchdata.xmlがダウンロード
ちなみにベータ版といわれるDBは「mssecure_1041.cab」としてダウンロード。展開されると旧版と同じ名前のmssecure.xmlになります。最初の部分だけ比べてみると古いほうは
v1.11
こちらが新しいほう。DataVersion表記が変わって、Languageが追加。
v1.2J
これ以降のデータ部分は数値がいろいろと変わっている。チェック対象が増えた分だけ3000行ほど追加されている。
と見てたらここにいろいろと書いてあった。